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融資の上手な受け方

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銀行が融資を決める判断基準は何でしょう? 誤解を恐れずに定義すれば、主に以下の2点が基準となります。 ![]()
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では、どこに融資を頼めば良いのでしょうか?
創業時に使える融資先
起業時に頼れる主な融資先は下記です。
- 政府系金融機関
- 日本政策金融公庫、商工組合中央金庫など
- 信用保証協会の保証付融資
- 信用保証協会、銀行や信用金庫など
日本政策金融公庫の融資と信用保証協会の保証付融資は低利での借入ができ、自治体の斡旋制度なども利用可能な為、起業当初の融資としては、非常に頼りになります。

日本政策金融公庫とは、小企業等の支援を目的とした政府系金融機関で、ソニーや京セラなど名だたる上場企業も、起業時には日本政策金融公庫の前身である国民生活金融公庫の融資を利用しています。
~日本政策金融公庫 担当者様 より~
岡部会計事務所様を担当させて頂いております 日本政策金融公庫 名古屋中支店の福山です。 名古屋中支店国民生活事業は、岡部会計事務所様と連携して、政府系金融機関として、小規模企業の「創業時の資金調達」や「日常的な資金繰り」のお手伝いをさせて頂いております。 公庫では「特別金融相談会」も随時開催しております。 詳しくは、お問合せ下さい。 ![]() |
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日本政策金融公庫による融資の5つの特長
- 固定金利の融資
- 利用時の事務手数料負担なし
- 保証協会の保証はつかない為、信用保証料等の費用負担なし
- 融資のみを行っている為、預金・保険等の他の金融商品の勧誘なし
- 担保設定時の登録免許税が非課税
新規開業資金 融資
該当者 |
次のいずれかに該当する方 1.現在お勤めの企業と同じ業種の事業を始める方で、次のいずれかに該当する方 1)現在お勤めの企業に継続して6年以上お勤めの方 2)現在お勤めの企業と同じ業種に通算して6年以上お勤めの方 2.大学等で修得した技能等と密接に関連した職種に継続して2年以上お勤めの方で、その職種と密接に関連した業種の事業を始める方 3.技術やサービス等に工夫を加え多様なニーズに対応する事業を始める方 4.雇用の創出を伴う事業を始める方 5.1~4のいずれかを満たして事業を始めた方で事業開始後おおむね5年以内の方 |
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融資額 | 7,200万円以内(うち運転資金4,800万円以内) | |
利率 |
・担保を提供する融資を希望される方⇒基準利率 1.45~2.45(5年以内) ※岡部会計事務所のチェックリストをお持ちの方は、さらに低金利で融資を受けられます! |
(平成24年6月13日現在、年利%)
女性、若者/シニア起業家資金 融資
該当者 | 女性または30歳未満か55歳以上の方であって、 新たに事業を始める方や、事業開始後おおむね5年以内の方 | |
融資額 | 7,200万円以内(うち運転資金4,800万円以内) | |
利率 |
・設備資金(土地取得資金を除く) -担保を提供する融資を希望される方⇒特利A 1.05~2.05(5年以内) ※岡部会計事務所のチェックリストをお持ちの方は、さらに低金利で融資を受けられます! |
(平成24年6月13日現在、年利%)
再チャレンジ支援融資
該当者 |
新たに事業を始める方、または事業開始後おおむね5年以内の方で、次のすべてに該当する方 1.廃業歴等のある方 2.廃業時の負債が新たな事業に影響を与えない程度に整理される見込み等がある方 3.廃業の理由・事情がやむを得ないものである方(無許可営業の摘発など違法行為による廃業でない方) |
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融資額 | 2,000万円以内 | |
利率 |
・担保を提供する融資を希望される方⇒基準利率 1.45~2.45(5年以内) ※岡部会計事務所のチェックリストをお持ちの方は、さらに低金利で融資を受けられます! |
(平成24年6月13日現在、年利%)
日本政策金融公庫のホームページはこちら>>>

信用保証協会とは、中小企業が金融機関から事業資金の融資を受ける時に保証人となり、借入を容易にし、企業の育成を金融面から支援する機関です。
つまり、日本政策金融公庫との大きな違いは、信用保証協会は直接融資するのではなく、金融機関の融資に対して、債務の保証をするのです。
全国信用保証協会連合会のホームページはこちら>>
岡部会計事務所では、50年の実績とノウハウで、創業時の融資獲得をお手伝い致します。